フォレストコンサルティング経営人事フォーラムでは、雇用実務全般や人事労務知見を基軸にし、人的資本・上場支援・融合した事業開発関係のリサーチ・コンサルティング・発信等のサービスを行っております。
様々な連携団体や、コンサルタントなどの支援者、社労士や公認心理師はじめ各種の士業者や専門家の方々なども必要に応じて連携できますので柔軟な対応が可能です。
発信内容をご覧頂いた上での情報交換やお問合せなども含め、お気軽にご連絡下さい。
各種のセミナー・寄稿等受付
雇用政策・人的資本経営や人事制度全般・IPOやM&Aに伴う雇用労務デューデリジェンス・健康安全&産業心理・HR商品の採用/人材管理/労務/組織調査等については全て専門技能を持っており、寄稿やセミナー等の開催が可能です。
論点としては特に、
- IPO対応の組織人事関連全般、上場後のディスクロージャー含んだ最新の方法論や課題
- 雇用政策の現場での実務の各論と、経営人事観点での戦略を繋ぐような論点
- いわゆる人事労務系の実務や法令の適用
‥運用を正確に羅列するような趣旨のものよりも(この趣旨でも、苦手ではありません
が弊所より適した専門家がいらっしゃると思います)、制度趣旨面での興味深い論点
の提示や、商品販促に使える論点の創造的提示などが得意です - ハラスメントや法令への対応など、コンプライアンス観点の強い組織論の実例や創造的な提示、実例を踏まえた目的や状態に応じた研修等
- 事業開発やスタートアップ投資に関わる人材側面での論点
- IR/ITマネジメント/新規事業開発/リベラルアーツなどの広めの論点と人事労務制度や雇用政策を繋ぐような論点
- 人的資本関係の全般的な情報に関するセミナー・新しい論点の展開
- 人事労務観点を重視した組織分析などの事例や方法論
- 雇用制度を主体とした企業現場での様々な実務的知見についてメンタルヘルスやパーソナリティー論等の産業心理知見を活用した企業の労働安全衛生から、人事的な一般実務まで
等についてはオーソドックスな一般論から独自の知見の開発等まで対応できます。あらゆるメディア様・企業様の外部発信等のニーズに応じますので、ご相談ください。
企業向けコンサルティング/顧問業務
以下全て、初回お打ち合わせは無料で承ります。お気軽にご連絡下さい。
成長企業のIPO 上場支援やM&A支援などのEXIT支援
事業会社の新規事業開発部門の雇用関係の総合支援など
人的資本の情報開示等の影響もあり、企業の成長支援や上場支援の業務が一変しています、最新状況に対応できるご支援を行います
国内の成長企業支援のあり方が激変しています。IPOを目指す企業において最も重要なのは、早期からの組織人事戦略を自社の人材戦略の価値の軸を踏まえて構築することです。
特に、上場が迫ってからは人的資本経営の戦略を投資家に対して説明し、情報開示、ディスクローズを行うことも不可欠になっています。またそれができるかどうかが企業価値と持続的な発展、上場審査への対応を可能にする時流になってきています。
もちろん、国内の上場要件として労務管理の厳格なデューデリジェンスは従来と変わらず必要であり、たとえば残業代の残債の解消・労働時間の正確な把握とルール管理等は最も重要です。上場期に至るまでの問題の解消が望まれます。
しかしながら、従来までの問題対応型の人事労務整備では決定的に不足してきていると言え、また雇用関係の法体系も複雑になっているため、管理する体制と考え方自体が重要になっています。
IPOやM&A、新規事業開発部門の雇用管理支援等で必須の技能
最新の上場支援を行う人事労務関連のパートナーに求められる資質として、昨今の状況においては以下が必須と言えます。
- 上場関係の多業界複数の整備支援経験があること
- 人的資本の整備と開示の上場企業を含む豊富な支援経験があり、投資家向けIRと組織人事の双方に精通していること
- 社会保険や労働時間や給与計算等の国内の現場対応の実務経験が豊富なこと
- HRテクノロジー等の整備や情報管理支援に十分に対応できること
現在の時流を見ますと+αとして可能であれば、
- 国内外の法令や会計基準踏まえたESG関係の参考知識があること
- 組織人事整備を通じたブランディングを支援し得ること
弊所では、上記を全て十分に満たしたパートナーとなり得る知見の蓄積に勤めております。ぜひいつでもお問合せ下さい。
IPOに関する弊所セミナー資料の一部です。画像をクリックしてください。拡大します
費用:お問合せ下さい
例1:100万円 IPOを目指す企業の総合的な人事労務関連の監査確認・組織調査を含む、IRを考慮した人的資本価値の形成上の課題抽出の調査(3か月程度の網羅的なチェックと整備計画の策定業務、100名前後の組織規模のイメージ)
例2:180万円 人事労務/人的資本課題を把握した上での総合計画策定・人材戦略策定・労務改善・投資家向けストーリー形成支援等(6か月程度での総合整備支援)
人的資本に関連する業務
人的資本経営で「実務的に本当に必要なことは何か」にフォーカスします
人的資本経営と開示実務については、様々な情報が発信されています。企業規模問わず、まず整理が必要なのは国内法の今までの経緯や、ここ10年以上整備されてきた、外部開示が規定された法制度との整合性です。
上場企業においては、経営戦略課題と繋がった人材戦略を「通常の視点で丁寧に」整理する、ということだと思います。
業務プロセスや考え方については 「人的資本経営と開示実務の教科書」シリーズ で執筆しています。
HR関係のシステム導入・国外の指標に基づく整理・人事制度の整備・育成投資などはその後でないと「何のために行ったのか」が分からなくなることになりかねません。地に足の着いた、経営に役立つ人的資本経営の実現をご一緒に行うことを目指しています。
・社内の目線合わせ・理解のための社内研修実施
・人的資本に関する分析・開示・経営整備支援サービス
・連動したリスクマネジメント関連整備・労務監査等の複合実施
・施策の前提となる法令対応・人事制度・開示の方向性の論点の整理と人事プロセス提案
・特に制度を検証する観点でのサーベイ分析・ストレスチェック結果やダイバーシティ関連制度との複合分析
・法人向けサービスを開発する企業様向けの助言支援サービス
等画像をクリックしてください。拡大します
・ISO 30414 / ほかESG指標への準拠の認証(客観的な事実の第三者認証)
・労働法関連法令/有価証券報告書等の人事関係の開示事実への第三者証明
・コンプライアンスに関する全国社会保険労務士連合会の経営労務診断・認証発行
等
画像をクリックしてください。PDFが開きます
開示支援事例 ISO 30414・GRIスタンダード・SASBスタンダード・WEF等の参考(Refer to)・参照事実を第三者認証(認証は最終ページ)
費用:お問合せ下さい
例1:80万円 社内の人的資本に関連する課題や今までの取り組みを整理し、分析や進捗・開示までのプロセス提案/3か月程度で納品
例2:30万円 企業内での認識すり合わせの必要性に対応した、経営・管理層への人的資本関係のセミナー1回と録画実施・事前の社内聞き取り調査・企画作成
人事労務・人事企画系業務
労務法務の知見を根本に置く広義の社労士業務のうち、特に以下のような力点が強い業務のご依頼が多いです。
・企業のブランド戦略や商品拡販との融合的な業務(働きやすさを活用した商品販促や改良・人事広報によるブランディング)
・産業心理への応用業務(衛生委員会等設置支援・ストレスチェックの実施と集団分析などをエンゲージメント分析と組み合わせる)
・人的資本開示/関連制度実施への助言等
費用:顧問料月10万円~/コンサルティング企画はお見積り/お問い合わせ下さい
人的資本経営等の組織人事関連や雇用政策関連の知見を応用する、販促・広報・商品企画のご支援
現代の法人関連事業や、ほか個人のサービス開発において「働き方に関する知見を活用する」ということが決定的な付加価値向上や、業績向上の中核となる場合が多いです。ほか産業心理面や組織測定の知見を活かした、人事労務系のサービス企画支援・組織サーベイや適性検査等の商品企画・HR系システムの開発支援等の実績があります。
大規模組織でのITマネジメント関連業務・メディア企画制作業務の経験も豊富であり、販促や商品の企画設計から、システム開発への接続を意識した人事労務系の知見提供まで可能です。
企画に応じて補助金等の活用まで、視野に入れて総合的にご支援します。ITサービス開発企業との連携や、ほか様々なサービス企業様との連携提案、弊所代表が客員教授に就任している大学等の研究機関との産学連携による商品開発の企画推進やブランド構築まで、様々な業務連携提案も可能です。
・オフィスソリューション系の企業様への健康経営企画のご支援
・冠婚葬祭系の企業様で社会保険や社会保障系の知見を活かした商品開発と販促物企画
・人事サービス系企業様での適性検査の商品開発の総合支援の受託
・動画サービス等の自社サービスの人事系業務での使用方法の開発や事業企画支援
・EC系サービス企業様での、働き方関連商材についてのオウンドメディアの立ち上げご支援
・その他、自社メディア・プレスリリース等への雇用関係の発信支援・意見寄稿による信頼性強化
等、数十例を超えるご支援の実績があります。
費用:お問合わせ下さい
例1:30万円 サービス企画支援・冠婚葬祭系の自社商品で、社会保険関連の制度をどう生し得るかをヒアリングし、パンフレットへの記載方法や商品企画のアドバイスを行い、記載可能な一部のデザイン納品までを行った企画、納品期間2ヶ月程度、打ち合わせ3回程度
例2:25万円/月 6ヶ月程度で1クール、1年で本企画に関しては納品完了 HR商品で主に人事労務系の業務の知見が必要であり、システム設計の支援も含んだSaaS系ソリューション開発の支援業務、企画設計まで行ったもの・業務フロー入力個所の雇用関係の項目の洗い出し、使用方法の分析、マーケティング関連の他社商品の分析・機能面の性能洗い出し、関連する法改正の情報提供等
例3:30万円/月 1年弱程度で納品完了 健康経営に関する企画開発・商品企画・販促物政策・システム設計などを受託開発し、営業現場やスキームの開発支援まで行ったもの
代表 松井勇策 プロフィール
組織コンサルタント・社労士・公認心理師
(人的資本経営・雇用政策や雇用制度関連のコンサルティング・IPO時の人事労務整備支援・人的資本経営や産業心理や健康経営ほか「働き方」関係の事業開発等 専門)
【所属等】
大学産学連携団体(一社)iU組織研究機構 代表理事
https://iusoshiki.jpnx.org/
※雇用系シンクタンクで、情報経営イノベーション専門職大学の連携団体です。
上記は公職であり、フォレストコンサルティング経営人事フォーラムは松井の個人事務所の位置づけです。
フォレストコンサルティング経営人事フォーラム 代表
情報経営イノベーション専門職大学 客員教授(専門領域/人的資本経営・経営人事実務・産業心理等)
東京都社会保険労務士会 先進人事経営検討会議 議長・責任者
人的資本経営検定 監修・試験委員長
【主要資格・技能等】
社会保険労務士 公認心理師
(人的資本の国際資格)
GRIスタンダード修了認証 ISO30414 リードコンサルタント
日本ディープラーニング協会認定 AIジェネラリスト
東京大学エクステンションAI講座修了
Webエンジニア・グラフィックデザイナー
【他】
産業カウンセラー ビジネス実務法務検定エキスパート 等
得意領域・実績等
雇用関係の制度や実務知識、特に国内法や人事労務制度への知見を基本として、時代に応じた先進的な雇用環境整備について、広報ブランディング・AIやICT関係の知見を融合した対応が可能。対応領域としては、
・成長企業の雇用関係支援・IPO対応のデューデリジェンスや組織戦略策定、特に人的資本の開示の法制化後の、ディスクロージャーや組織戦略全般と融合した対応
・人的資本経営の導入コンサルティング・広報ブランディング戦略と融合した開示やブランドコンサルティング・先進的なAI対応の雇用環境整備コンサルティング
企業規模問わず多くの企業への実績があるが、特に急成長スタートアップへの環境整備支援、大企業の人的資本やダイバーシティ関係の分析支援、AIへの対応に伴う制度改善等に多くの実績がある。
・パーソナリティ心理学や産業心理学については大学院等で研究中。個人のポジティブな心理を把握する各種ツールやアセスメント開発を複数行っている。働く個人の方向けの、キャリア構築や副業領域の構築支援なども知見がある。
【主な業務実績 2024年時点】
IPO支援・行政委託施設を含む、労務デューデリジェンスと整備実績 100社超
雇用関連のセミナー受託経験 300回超 総参加人数1万名超
大手HR企業・行政受託等多数あり
上場企業の人的資本整備支援実績 30社超
著書「人的資本経営と開示実務の教科書」「現代の人事の最新課題」「メンタルヘルスマネジメント」ほか
人事メディアに最新の雇用関連の原稿執筆200本以上寄稿
日本テレビ「スッキリ」雇用問題コメンテーター出演歴あり、ほかTV出演複数
経歴
名古屋大学法学部卒業後、株式会社リクルートにて広報・組織人事コンサルティング、のち経営管理部門でメディア企画統括・法務・監査・ITマネジメント等に関わる。
東証一部(当時の名称)上場時には、上場監査や内部整備の事業部責任者を歴任。
2016年、社会保険労務士・公認心理師資格を取得し独立、フォレストコンサルティング経営人事フォーラム開設。WEBエンジニアリングやグラフィックデザインも得意であり、複数の連動案件を受託。
2020年以降、人的資本経営に関する国際・国内の情報を研究。人的資本に関するグローバル資格のGRIスタンダード国際認証・ISO 30414リードコンサルタント/アセッサーを取得。
2022年、東京都社会保険労務士会 先進人事経営検討会議 議長・責任者就任。
2022年、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授(専門領域/人的資本経営・雇用関係実務・産業心理関係実務)就任。