東京都社労士会開業部会・勤務等部会合同研修会
【誰一人取り残さない】SDGsと人的資本をめぐる社労士必須の対応実務が3/17（金）に開催されます。

第一部　「SDGsと人的資本経営」では、私松井が講師を担当させていただきます。
第二部　「チェックリストで考える、社労士としての対応実務」では多くの企業にお勤めの社労士の先生方から、SDGsについての事例発表などもされます。

SDGsと人的資本経営、というのは持続性に関する主題で共通したところも多くあります。
■人的資本を内容に持つESG経営の原点であるPRI（社会責任投資）の基準や、そこから具体化した複数のうちの１つ、例えばGRI（global reporting initiativeという団体のESG/人的資本基準）枠組みと、今回セミナーでも配布される社労士会のSDGsの棚卸しされた表は非常に近くなります。

■社労士としては、顧客の企業規模を問わず、実務において人的資本経営を推進して支援に役立てて、SDGsの観点を採り入れて戦略立案を考える、というのが基本的な行動になるのかなと思います。
この辺りについて制度的な本質論や、現在の社会状況から押さえるべき基礎的な点についてもお伝えできればと考えております。